EGSTON POWERのグリッドの特徴

• グリッド・エミュレーション
  高品質の波形を作り、HVRT、LVRT、周波数掃引、単独運転などの障害状態を含むグリッドをエミュレートします。
• 動的ソース/ロード
  例：太陽光発電設備とEV充電器（4象限操作）を備えた自家消費の家屋など。
• PVエミュレーション
  分散型エネルギー資源（DER）のさまざまな条件下でMPPTをエミュレートするための最大8つのU-I曲線の負荷。
• バッテリー・ストレージ・エミュレーション
• インピーダンス分光器

利点

• 接続性
  電力を再循環させることにより、テスト対象のハードウェアの入力ステージと出力ステージを同時にテストする際の、エネルギー消費を削減します。
• 高品質の波形
  低THDと高帯域幅により、高品質の波形と、次数間高調波(inter-harmonics)、分数調波（sub-harmonics:基本波よりも低い周波数の成分）、および高周波数高調波（super harmonics）を含む高調波のエミュレーションが可能になります。
• 柔軟性
  柔軟なシステム構成により、最大7つのグリッドコンポーネントを同時に使用した、マイクログリッドのエミュレーションをサポートしています。

EGSTON Power Electronicsの提供するパワーアンプ

COMPISOシステムユニットのケーススタディ

ドルトムント工科大学
エネルギーシステム、エネルギー効率・エネルギー経済学研究所
スマートグリッドテクノロジーラボ

採用されているシステム：
COMPISOシステムユニットCSU200-2GAMP4


EGSTONAC-Sourceアプリケーションを実行する、COMPISOリアルタイムプロセッサRTPのCIOボックスを備えた、それぞれ3つの35kVA単相絶縁出力変圧器です。


様々なスマートグリッド構成における周囲条件の調査。
このシステムは、双方向エネルギーフロー用の4象限アクティブフロントエンドと、4つのCOMPISOアンプ（2GAMP4）で構成された、2つのグループのガルバニック絶縁用の200kVA変圧器で編成されています。

PDFダウンロード（英語）

お問い合わせ先